吉田麻也所属のサンプドリア、あらたに同僚4人が新型コロナ陽性
サッカーの日本代表吉田麻也が所属するイタリア・セリエAのサンプドリアは13日(日本時間14日)、公式ホームページで新型コロナウイルスの検査で4選手とチームドクターが陽性反応だったことを発表した。
4選手はDFオマー・コリー、MFアルビン・エクダル、FWDアントニーノ・ラ・グミーナ、MFモアテン・ソービー。12日までに、FWマノロ・ガッビアディーニに陽性反応が出ていた。
クラブによると「全員が健康で、ジェノヴァの自宅にいます」という。
これにより、クラブの事務所は閉鎖し、すべての活動を中断。感染可能性のある選手、スタッフ、関係者らは自宅待機しているという。クラブは「重要な管理および組織運営はリモートで実行されています。法律に従って必要なすべての手続きを実施した」と説明している。