カバーニの神戸移籍報道はエイプリルフール 仏メディアが告白
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ(33)がJ1神戸への移籍で合意したと1日に報じていたフランスメディア「Lucarne Opposee」(電子版)が2日、この情報が“エイプリルフール”だったと発信した。
同メディアは「トルステン・フィンク監督のもとでアンドレス・イニエスタやトーマス・フェルマーレンらの同僚となる」などとしていた。ただ、情報元としていたウルグアイメディア「Ovacion」(電子版)には「神戸」の記述は見当たらず、アルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズやスペイン1部アトレティコ・マドリード、バルセロナなどに移籍する可能性があると伝えていた。
こうした経緯の中、日本時間の2日午後5時56分から「Lucarne Opposee」(電子版)はツイッター(@LucarneOpposee)にエイプリルフールだったと投稿。日本メディアのウェブニュース画像を引用しつつ、「ワナにかかった日本メディアに謝罪します」とした一方で、「Ovacionをクリックすればうそだと分かるのに十分だったでしょう」とも指摘している。