マルセイユ・酒井宏樹 現地の医療機関などに約588万寄付「心を痛めています」

 サッカー日本代表でフランス1部マルセイユのDF酒井宏樹が7日、ツイッターを更新。現地の病院や医療関係各所に5万ユーロ(約588万円)を寄付したと発表した。

 酒井は地元メディアでの報道を受け、ツイッターに「日々欧州の医療崩壊の現状をニュースなどで目の当たりにして心を痛めています」と記述。そして、「何か自分に出来る事はないかと思いマルセイユの病院をはじめコロナウイルスと最前線で戦っている医療関係各所4カ所に本当に少額だとは思いますが計5万ユーロ寄付させて頂きました」とつづった。

 フランスでは死者が8000人を超えており、「1日でも早い終息を願っております」と結んだ。

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