J1C大阪が活動休止を「当面の間」に延長 監督「ウイルスに勝つための最善の方法」
J1C大阪は9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止として、トップチームとU-23(23歳以下)の活動を当面の間休止すると発表した。
C大阪は1日にGK永石拓海(24)が新型コロナウイルスに感染したことを発表し、10日まで全カテゴリーを活動停止としていたが、本拠地を置く大阪府が政府による緊急事態宣言の対象区域に含まれたこともあり、活動休止期間を延長する形となった。
ロティーナ監督(62)は「全員が指示や要請に従う必要があります。なぜならそれがウイルスに勝つための最善の方法だからです。全員で気をつけましょう。そして感染してる方々に愛をこめてお見舞い申し上げます」、主将のMF清武弘嗣(30)は「セレッソ大阪も緊急事態宣言を受けて、活動休止することになりました。今は、自分、そして大切な人、そして周りの人達を守る行動を心がけ、今できる事をしっかりとして行きたいと思います。コロナウィルス感染症が早く収束する事を願い、Jリーグが再開する時まで我慢強くみんなで頑張っていきます!!」とコメントした。