鳥栖サポーターが経営支援を提案 竹原社長「皆さんと考える」

 新型コロナウイルス感染拡大などで経営が厳しくなっているJ1鳥栖は30日、テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を通じて意見交換会を開き、サポーターからクラウドファンディングでの支援の提案を受けた竹原稔社長は「皆さんと向き合いながら考えていきたい」と前向きに捉えた。

 2019年度決算で20億超の赤字を計上。厳しい指摘を受けることを予想していたという竹原社長は「正直(意見交換会が)始まるまで怖かった。温かい言葉をいただいて感謝している」と涙ながらに語った。

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