J1湘南 DF岡本、MF茨田ら7人がマスク1万枚を平塚市に寄贈
サッカーJ1湘南のDF岡本拓也(27)、元日本代表MF山田直輝(29)、茨田陽生(28)、福田晃斗(28)、坂圭祐(24)、東京五輪代表候補のMF斉藤未月(21)、石原広教(21)の7人が新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本拠地を置く平塚市に不織布マスク1万枚を寄贈したと1日、平塚市が発表した。
岡本は以前から「未来の命を守る」、「女性やこどもの健康を守る」ことを目的に、乳がん検診の啓発や妊婦への葉酸サプリメントの寄贈を行うなど、積極的な社会貢献活動を行ってきた。
今回寄贈したマスクは平塚市内の産婦人科4施設、認可保育所および認定こども園46施設に配布され、職員や患者らの感染予防に役立てられる。
同市内の小清水産婦人科クリニックや平塚市民病院には既に配布されており、茨田は「平塚市職員さんが配ってる姿、受け取っていただいた院長さんたちの姿を写真で見て笑顔になれますし、勇気をもらえます。僕たちも早くサッカーで皆さんに笑顔になってもらえるように、1日でも早く(コロナ禍が)収束することを祈ってます」と、関係者を通じてコメントした。