J1鹿島は31日まで 各クラブが活動休止期間を延長
政府による緊急事態宣言の対象期間が5月31日まで延長されたことを受け、4日、Jリーグの各クラブもクラブ活動の休止などを発表している。
J1鹿島は公式ウェブサイトでトップチームの活動休止期間を、緊急事態宣言とあわせた5月31日までに延長すると発表。また、クラブハウス施設への一般立ち入り規制も、当面の間、期間を延長するとした。
J1名古屋は在宅勤務期間を6日までから31日までに延長。アカデミーはU-12からU-18までの全カテゴリーで31日まで、スクールは全クラスについて6月7日まで活動休止とした。いずれも公式ウェブサイトで発表している。
J2磐田も公式ウェブサイトで「トップチームの活動を当面の間休止することといたしました」と報告。同じくJ2甲府も公式ウェブサイトでトップチームとアカデミー(U-10~U-18)の「休止期間延長」を当面の間行うことを明らかにしている。
これ以外にもJ各クラブの活動、Jリーグの今後のあり方に影響が出てくるものと見られる。4日時点では、Jリーグは6月7日までの公式戦を延期すると発表している。