ドイツリーグが16日再開 大迫、長谷部ら日本選手多数所属
新型コロナウイルスの影響で中断していたサッカー・ブンデスリーガが16日、再開する。日本時間の午後10時30分からのドルトムント-シャルケの“ルールダービー(レヴィアダービー)”など5試合が行われ、順次、第26節の合計9試合が開催される。
優勝争いは25節終了時点で、首位がバイエルンで勝ち点55、2位がドルトムントで同51。以下、リプツィヒ(同50)、ボルシアMG(同49)、レーバークーゼン(同47)と続く。
日本選手は1部リーグでは、Eフランクフルトに長谷部誠、鎌田大地が、ブレーメンに大迫勇也が所属している。
6月27日の最終節までの消化を目指している。欧州の主要スポーツリーグでは、先陣を切って再開するため、感染症対策の運用がどのように行われるかなど、注目される。
【26節のカード】=日時は日本時間
(16日午後10時30分)
ドルトムント-シャルケ
ライプチヒ-フライブルク
デュッセルドルフ-パーダーボルン
アウクスブルク-ヴォルフスブルク
ホッフェンハイム-ヘルタ
(17日午前1時30分)
フランクフルト-ボルシアMG
(17日午後10時30分)
ケルン-マインツ
(18日午前1時)
ウニオン・ベルリン-バイエルン
(19日午前3時30分)
ブレーメン-レーバークーゼン