J1神戸イニエスタ「メッシがいたんだからもっとCL優勝してもおかしくなかった」
サッカーJ1神戸の元スペイン代表、MFアンドレス・イニエスタがアルゼンチンのスポーツ紙、オーレのビデオインタビューを受け、元チームメートをこれ以上ない形で絶賛した。
トップチームで14年ともにプレー、所属年代は違うものの下部組織時代を合わせると20年前から存在を知るメッシについて、イニエスタは「今でも彼に驚かされる。何年も経ち、いろんなことがあった後でそれがあるというのはすごいことで、それがレオの偉大さの一つの証明。16、17歳でトップチームへ上がりパーソナリティを示していた。それは簡単なことでない」と説明している。
メッシが間違いなく世界最高の選手だとするイニエスタにとってはバルセロナでの4回のチャンピオンズリーグ優勝も物足りなく感じる部分がある。「抱えていたチーム、またレオがいたことを考えると、バルセロナがもっと優勝する力があったのは間違いない。だけどサッカーはそういうもの。相手もいることだし、大事なのは勝ち取った時にそれを味わうこと」と、話した。