本田圭佑が投資ファンド設立 東京五輪オーバーエージ枠での出場にも意欲「挑戦」

 サッカーのブラジル1部ボタフォゴに所属するMF本田圭佑(33)が28日、スタートアップ企業へ投資などをする「WEIN挑戦者FUND」の設立をオンラインで発表した。肩書きを挑戦者と記し、選手としては「来年のオリンピックを目指して挑戦している」と改めて東京五輪オーバーエージ枠での出場に意欲を示した。

 本田は現在、ビジネス面で世界74カ所の地域でサッカースクールなどを運営。16年に投資活動を始めた。「ビジネスで結果を出さないと選手としてもダメになるし、サッカーがダメになるとビジネスもダメになる」と両立の覚悟を口にした。

 同ファンドはまず約20億円を集め、国内企業に投資する。共同設立者の元ネスレ日本社長の高岡浩三氏、起業家の溝口勇児氏も出席した。

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