Jリーグ空席スタンド、広告・横断幕OKへ 顔写真提供呼び掛け「仮想サポーター」も

 Jリーグが無観客試合を開催する際に、空席のスタンドにスポンサー広告やサポーターの横断幕の掲出を認める方向で検討していることが28日、複数の関係者の話で分かった。同日開かれたJリーグと全56クラブの運営・強化担当の合同会議でクラブ側から要望が上がり、29日の実行委員会で新たな議題として協議することが決まった。

 無観客試合の開催に向け、各クラブは広告や横断幕に加え、サポーターに顔写真の提供を呼びかけ、段ボールなどで作成した「仮想サポーター」を並べたり、空席を活用した新たな収入源として、クラウドファンディングを利用したりする独自施策の検討に入っており、リーグ側に許可を求めているという。

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