女子サッカーは「WEリーグ」 21年新設、秋春制で
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日本サッカー協会は3日、オンラインでの記者会見で、2021年に新設される女子プロリーグの名称が「WE(ウィー)リーグ」に決まったと発表した。「WE」は「Women Empowerment」の略で、女性の活躍を意味する。 女子日本代表「なでしこジャパン」の強化、女性プロスポーツを根付かせることのほか、女性活躍社会のけん引役を目指す。同協会の田嶋幸三会長は「サッカーのフィールドから社会を変えたい」と意気込みを語った。
現行のなでしこリーグや男子のJリーグと異なり、欧州のリーグに合わせて「秋春制」とし、初シーズンは21年9月に始まり、22年5月ごろ終了の予定。