サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」前監督で、女子新リーグ設立準備室長の佐々木則夫氏が、来年9月に始まる「WEリーグ」への期待や施策について語った。
-強化だけでなく、女性活躍社会のけん引役になるという大義を掲げてプロリーグができる。
「なでしこジャパンが(2011年女子W杯で)優勝したことに誇りを感じてもらい、サッカーをやる女の子も多くなった。新リーグもいい目標にならないと。優勝した時に(プロリーグを)立ち上げなければいけなかったと反省していた」
-結果的に東京五輪直後の開幕となる。
「日本がメダルに届けば、WEリーグの大きな後押しになる」