J2京都・実好監督、選手の状態に手応えも「大問題」の難敵は…
J2京都の実好礼忠監督(47)が10日、京都府城陽市で行われた非公開練習後にオンラインでの取材に応じ、意外な“難敵”の存在を明かした。
2日の全体練習再開から2週目に入り、選手の状態も「グッとレベルアップした感じがある」と手応えをにじませた。一方で指揮官の頭を悩ませるのが「靴擦れ」だという。
活動休止期間を終え、約2カ月ぶりの激しい練習に加え、初夏の気温上昇で「足の皮がふやけて靴擦れの選手が多い。これが大問題」と苦笑いした。
27日の再開初戦では新本拠地に磐田を迎え、7月下旬までの1カ月間で計7試合の過密日程が待ち受けるが、「明らかな上積みがある。戦える感触はある」と自信をにじませた。