堂安律、中山雄太ら東京五輪延期のU-23世代がメッセージ動画
日本サッカー協会が13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期となっている東京五輪に向け、出場対象であるU-23(23歳以下)代表のメッセージを公式のYouTubeチャンネル(JFA TV)で公開した。
延期された東京五輪へ。コロナ禍の今、世界レベルの祭典についてさまざまな考え方がある。その中で、本来ならば来月に始まる大会に参加する可能性のあったサッカー界の若手たちは考えた。延期になったことで、何ができるか。
チームの中心である中山雄太(ズウォレ)、堂安律(PSVアイントホーフェン)らが音頭を取り、東京五輪世代として2017年に発足したチームに招集された78人全員を巻き込んだ。結果として、メッセージ動画(https://youtu.be/JgR-_oHRO4U )を配信すると決めた。
4分22秒の動画には、2021年に延期された「東京2020」に向け、日本サッカー界の未来を担う新星たちの思いがこもっていた。