スペインL・久保建英「最初が一番大事」 再開後初陣、古巣バルサ戦へ闘志燃やす
1部マジョルカのMF久保建英(19)は、約3カ月ぶりの試合となる13日(日本時間14日早朝)のバルセロナ戦に向け、「最初の試合が一番大事」と抱負を語った。
久保は約3カ月ぶりの試合へ、静かに闘志をたぎらせた。12日、ユーチューブのクラブ公式チャンネルに登場。「再開する試合のことだけを考えて、家でしっかり練習してきた。最初の試合が僕らにとって一番大事」と力を込めた。
19年12月に敵地でバルセロナに2-5で敗れたが、下部組織に在籍した“古巣”との一戦にフル出場し「結果は伴わなかったが、僕にとって大きな自信になった」と手応えをつかんだという。
中断前最後となった3月7日のエイバル戦で得点して2-1の勝利に貢献したが、チームは降格圏の18位に低迷する。残り11試合に向けて「汗の最後の一滴が流れるまで戦わないといけない」と意気込んだ。