大迫7カ月ぶり弾!勝利に貢献 残留へ「ベスト尽くす」
「ドイツリーグ、パーダーボルン1-5ブレーメン」(13日、パーダーボルン)
ドイツ1部ブレーメンの大迫勇也は、パーダーボルン戦の前半34分に19年11月以来となる今季5ゴール目で勝利に貢献。アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地はヘルタ戦の後半17分に勝ち越し点をアシストし、逆転勝利に導いた。
ブレーメンの大迫が19年11月以来のゴールで貴重な勝利に貢献した。前半34分、味方のシュートがGKにはじかれると、すかさず右足で押し込んだ。
順位は自動降格圏の17位のままだが、2部との入れ替え戦に回る16位のデュッセルドルフに勝ち点で並び「この勝利が、残り3試合にいい効果を生む。勢いに乗って残留できるよう、ベストを尽くしたい」とクラブ公式サイトで語った。
4点目は大迫が相手を背負いながら球をキープし、巧みに浮かして裏を突いたパスが起点だった。コーフェルト監督はドイツのテレビ取材に「いい試合をした大迫に大きな賛辞を贈りたい。2トップを組んだ同僚とバランス良く動いた」と満足そうに話した。