鹿島・内田がベンチ入り人数の増員を提唱「若い選手とかのチャンスになる」

 J1鹿島の元日本代表DF内田篤人(32)が15日、練習後にオンライン取材に応じた。7月4日の再開後、通常のシーズンとは異なり過密日程を見据え、交代枠が5人に拡大することについて「5人交代枠になって海外は、ベンチ入りメンバーも増やしている。Jリーグもそうすればいいのに」と持論を述べた。

 通常のJリーグ公式戦では、1試合に登録できる選手は18人でベンチ入り人数は7人となる。内田は、遠征の経費など、経済的負担が増すことは理解しているとした上で「(登録できる選手を)20人くらいにすればいいのに」と提案。「試合によって、普段頑張っているけど使えない、若い選手とかのチャンスになる」とチームのためだけでなく、リーグ自体の発展につながるとも主張した。

 再開後は、過密日程となる。「僕らはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を経験している。他のチームより慣れていると思うので選手全員で乗り越える」と自信を見せた。

 内田自身は「どうしても今までけがが多かった。けがなくやりたい」と故障での離脱をしないと誓った。

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