茂怜羅オズがビーチサッカー日本代表監督に就任 選手の活動も継続
日本サッカー協会が18日、ビーチサッカー日本代表に茂怜羅オズが新監督に決定したと発表した。
ブラジル・リオデジャネイロ出身の茂怜羅氏は、12年12月に日本国籍を取得。東京レキオスBS、FUSION、FCバルセロナ(スペイン)などでプレーし、17年から東京ヴェルディBSに所属している。なお、今回、代表監督に就任するが選手としての活動も継続するとしている。
ビーチサッカー日本代表としては106試合に出場113得点(2020年6月18日時点)。指導者としては11~12年にビーチサッカー日本代表コーチ、16~17年にFUSION監督兼選手、17年からは東京ヴェルディBS監督兼選手を務めている。
茂怜羅新監督は「アジアのトップを経験した代表チームが、次は世界のトップに上り詰められるように、しっかりと準備をしていきたいと思っています。今後は選手としてだけではなく、監督としても日本にビーチサッカーというスポーツを広めつつ、世界に日本代表の強さを見せていけるよう、精一杯務めて参ります」とコメントした。