久保建英争奪戦にドルトムントも参戦か スペイン紙が報じる
サッカースペイン1部リーグ、マジョルカの日本代表MF久保建英の去就で、来季プレー先の候補にボルシア・ドルトムント(ドイツ)が新たに加わったという。スペインのスポーツ紙、アスが伝えている。
情報によるとドルトムントについては、来季のレンタル先として多くのクラブが手を挙げている中の一つに加わった、との説明で詳細には踏み込んでいない。これまでには久保に対しPSG(フランス)やACミラン(イタリア)がレンタル、あるいは正式移籍での獲得を望んでいるとされ、具体的な提示額も取り沙汰されている。
一方で久保自身はスペインリーグでのプレー継続を望んでいると言われており、この場合の第一候補は、依然としてレアル・ソシエダだという。
なお6月30日のセルタ戦では2アシストを記録。これはスペインリーグの外国人選手としては最年少(19歳26日)での達成で、引き続き関係者からの評価を上げている。