ドイツ杯、Bミュンヘンが優勝 2季連続20度目Vに主将・GKノイアー「誇らしい」
「ドイツ・カップ、バイエルン・ミュンヘン4-2レーバークーゼン」(4日、ベルリン)
サッカーのドイツ・カップは4日、決勝が行われ、バイエルン・ミュンヘンが4-2でレーバークーゼンを下し、2季連続20度目の優勝を果たした。BミュンヘンはエースFWレバンドフスキが2ゴールと活躍し、2季連続で国内リーグとの2冠を達成した。
Bミュンへン主将のGKノイアーやミュラーが次々に黄金のカップを掲げた。国内に敵なしの強さを示し2季連続通算13度目となる2冠を達成。クラブ公式サイトによると、ノイアーは「うれしいし、誇らしい。特別なものを見せられた」と喜んだ。2020年は公式戦22試合で21勝1分けで、現在17連勝中。7季ぶりの3冠を目指し、フリック監督は「数日間休んでから欧州CLの準備を始める」と残るビッグタイトルへの意欲を新たにした。