FC東京の橋本拳人がロシア・FCロストフに完全移籍
サッカーJ1・FC東京の橋本拳人がロシアのFCロストフへ完全移籍することが9日、クラブから発表された。18日の浦和戦がFC東京の最後の活動日となる。
橋本は12年にFC東京に入団。13年から期限付きでロアッソ熊本へ、15年からFC東京に復帰し19年にはJリーグ優秀選手賞、ベストイレブンに選出された。
橋本はクラブを通じ「10歳でFC東京のサッカースクールに参加してから約17年間、僕の人生のほとんどを『FC東京の橋本拳人』として誇りを持って生きてきました」「僕の海外挑戦という夢を後押ししてくれたクラブ、そしてサッカーを始めてから僕を指導してくださった指導者の方々に本当に感謝しています」「新天地でも自分らしくこれまで培った『FC東京魂』『青赤魂』をもって挑んでいきたいと思います」などのコメントを発表した。