FC東京の橋本拳人が完全移籍のロシア・ロストフ 写真でなぜか“人違い”
J1・FC東京のMF橋本拳人がFCロストフ(ロシア)に完全移籍することが9日、正式に発表された。ロストフ側のツイッターや公式ウェブサイトでも触れられているが、なぜか大迫勇也(ブレーメン)の写真が用いられている。
クラブの公式ツイッターアカウント(@rostovfc)は、日本時間の9日午前10時5分に橋本について投稿。画像は日本代表で背番号15をつけた大迫のものが掲載されている。
橋本は日本代表のW杯アジア2次予選では背番号13をつけているが、昨年行われたキリンチャレンジ杯のコロンビア戦、ボリビア戦で背番号15だった。
橋本は卓越した運動量やボール奪取力を生かし、守備的MFとしてFC東京の中心を担ってきた。移籍に際し、「僕の人生のほとんどを『FC東京の橋本拳人』として誇りをもって生きてきました。そして2018年から石川直宏さんの18番を背負わせてもらい、チームの象徴となる選手を目指していた中で、今回、子どもの時からの夢である海外移籍を決断することにしました」など、FC東京の公式ウェブサイトなどで報告している。
また、FC東京では18日の浦和戦が最後の活動日になるとしている。