ACL新日程が発表 1次Lは10月下旬、決勝は12・5 日程重複Jに影響も

 アジアサッカー連盟は9日、新型コロナウイルスの影響で未消化になっている1次リーグの新たな日程を発表し、日本からの出場チームは10月22日から11月1日にかけて、中立地で集中して試合を行うことが示されている。

 AFCの公式ウェブサイトの発表によると、日本から出場している3チームの1次リーグの日程は以下の通り。

◆F組(FC東京)

10月22日(木)上海申花

10月25日(日)上海申花

10月28日(水)蔚山

10月31日(土)パース

◆G組(神戸)

10月23日(金)広州恒大

10月26日(月)広州恒大

10月29日(木)ジョホール・ダルル・タクジム

11月1日(日)水原

◆H組(横浜M)

10月23日(金)上海上港

10月26日(月)上海上港

10月29日(木)全北

11月1日(日)シドニーFC

 また、決勝トーナメント以降の日程はどれも一発勝負で行われる。ラウンド16(決勝トーナメントの1回戦)は11月3日、4日に開催。準々決勝は11月25日。準決勝は11月28日で、ここまでは中立地。決勝はアジア西地区で12月5日の予定となっている。

 どの日程もJリーグの公式戦と重なるか、近い日どりになっており、1次リーグはもちろん、ACL出場チームが勝ち進むほど、Jリーグの日程に影響が出ることが考えられる。

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