森保一監督が五輪兼任を継続 日本サッカー協会理事会

 日本サッカー協会は9日、オンラインで理事会を開き、日本代表を率いる森保一監督(51)が東京五輪男子代表監督を兼任する現体制の継続を決めた。1年延期となった五輪には原則24歳以下の代表で臨む。

 新型コロナウイルスの影響でワールドカップ(W杯)予選も延期となり、従来通りの指導体制を維持できるか技術委員会で議論していた。日本代表で臨むW杯最終予選は五輪本大会と日程が重複せず、五輪本大会で森保監督が指揮できる見通しが立った。

 強化日程では二つのチームの活動期間が重なるとみられ、その間は日本代表の横内昭展コーチ(52)が五輪世代を指導する。

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