J1神戸、16週間で最大33試合も ACL配慮でJリーグ日程一部変更へ
Jリーグは10日、新型コロナウイルスの影響で中断しているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の新たな日程決定に伴い、ACL出場チームのリーグ戦日程を一部変更すると発表した。
横浜M、神戸、FC東京の各チームの4試合、計12試合が変更となり、ACLで準々決勝に進出した場合、さらに2試合が変更される可能性がある。
神戸を例に挙げると、ACLとルヴァン杯で決勝まで勝ち進んだ場合、8月16日のアウェー鹿島戦から12月5日のACL決勝までの16週間で最大33試合を行う前例のない超過密日程となる。
ACL1次リーグと決勝トーナメント1回戦の集中開催も含めた開催地は、7月24日まで候補地を募り8月14日に決定する見込みとなっている。また、上限30人となっていたACL登録メンバーも35人に拡大される方向で調整が進んでいるという。