女子サッカー、岡島チェアが抱負 「WEリーガーを夢の職業に」

 来年9月に始まるサッカー女子のプロリーグ「WEリーグ」の代表理事に就任した岡島喜久子氏(62)が13日、オンライン記者会見に臨み「WEリーガーが女の子の夢の職業になれば。日本女子サッカーの発展、一人一人が輝ける社会の実現に尽力していきたい」と抱負を述べた。

 任期は2年で、代表理事の呼称は性別の区別がない「チェア」。リーグを軌道に乗せるため、サッカー少女とその父母を重点対象とした観客増加策や、クラブが外国籍選手を獲得する際にリーグが金銭の一部を負担する案などを示した。

 岡島チェアは1980年代に女子日本代表に選ばれた元選手で、米金融機関での勤務歴が長い。

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