久保建英のマジョルカ 指揮官が残り2節段階でチーム離脱の意向

 サッカースペイン1部リーグ、日本代表MF久保建英がプレーするマジョルカのビセンテ・モレノ監督が今季残り2節の段階でチームを離れる意向をクラブへ伝えたという。地元テレビ局IB3など複数の地元メディアが伝えている。

 報道によると監督は今季限りでのチーム離脱を希望。既に2部降格が決まっているエスパニョールを指揮するとの見方がある。ただマジョルカとは2022年までの契約があるため100万ユーロ(約1億2000万円)の契約解除金が発生すると考えられる。

 マジョルカは現在2部降格ゾーンの19位。わずかに残る1部残留の可能性にかけてラスト2試合を戦う状況での指揮官の離脱話に疑問を投げかける声がある。

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