「明治安田生命Ｊ１、神戸３－１清水」（１８日、ノエビアスタジアム神戸）

　神戸は日本代表ＦＷ古橋亨梧（２５）が２得点１アシストで全３得点に絡んだ。２試合ぶりに先発復帰した元スペイン代表ＭＦアンドレス・イニエスタ（３６）はＣＫから先制点をアシスト。清水は唯一の５連敗となった。

　神戸が久々にＣＫから得点を挙げた。前半終了間際の４７分、イニエスタのＣＫを古橋が頭で流し込んだ。ＰＫを除くセットプレーからの得点は、昨年１０月のＦＣ東京戦でＦＷ田中のＣＫをＤＦジョアンオマリが頭で決めて以来で、今季は初めてとなる。フィンク監督は「セットプレーからゴールを取ることができて満足している」と振り返った。