森保監督、若手台頭を歓迎「盛り上がりが増える」 Jリーグ再開から視察1カ月終え…
サッカー日本代表と東京五輪男子代表を兼任する森保一監督(51)が28日、オンライン上で取材に応じた。Jリーグ再開から約1カ月間の視察で、過密日程や交代枠増の影響とみられる若手の積極起用が印象的だったという。J1仙台ではユースから昇格1年目のGK小畑がゴールを守る。「通常のシーズンでもこうした形が普通になれば、Jリーグ全体のレベルアップや盛り上がりが増える」と若手の台頭を歓迎した。
新型コロナの影響が直撃したシーズン終えた海外組には「このオフに心身を休めてほしい」。出場機会を失ったFW中島(ポルト)に対しては「コロナ禍の中で、家族のことを思って自分の活動をどうしたら良いのか考えているというのは伝え聞いた。充実して活動できる環境下でプレーしてほしい」と願った。