J2徳島のプログラムが「アジア健康長寿イノベーション賞」国内優秀事例に選出
J2徳島は30日、クラブの推進する「徳島ヴォルティスコンディショニングプログラム」が、「第1回 アジア健康長寿イノベーション賞」国内優秀事例に選出されたことを発表した。
「アジア-」は日本政府のアジア健康構想の一環として20年から創設された表彰事業で、健康長寿の達成、高齢者ケアの向上への取り組みをアジア各国から募集。「テクノロジー&イノベーション」「コミュニティ」「自立支援」の3分野で高齢化へのさまざまな対策やプログラムを表彰する。
徳島の事業はプロサッカークラブとして、スポーツによるヘルスケアを目指し、美馬市と協力。コンディショニングプログラムを提供し、住民の健康作りを目指し活動している。今回は自立支援部門で国内75団体の中から17団体の優秀事例に選出。クラブは「地域の皆さんの心と体の健康のため、引き続き地域に根差した活動を続けて参ります」とコメントした。