森保監督がルヴァン杯遠征メンバー入りのカズにエール「元気づけて欲しい」

 サッカー日本代表と東京五輪の男子代表を兼任する森保一監督が4日、オンライン上で取材に応じ、5日のルヴァン杯・鳥栖-横浜FC戦(駅スタ)でのメンバー入りが予想される横浜FCのカズことFW三浦知良にエールを送った。

 カズと森保監督は、1993年のW杯米国大会予選での「ドーハの悲劇」などを共に経験した戦友同士。現在53歳のカズは、今季ここまで公式戦の出場がないが、チームを率いる下平監督が3日に「カズさんは遠征メンバーで行ってもらおうと思っている」とコメント。今季初出場が期待される。

 森保監督は、カズのメンバー入りの可能性を聞かされると「まずは思い切ってサッカーを楽しんでほしい。いろんな方々に、カズさんが頑張っている姿を見てもらって、元気づけてほしいと思います」とエール。そして「自分が監督ならば2トップで先発?そうだと思います。ゴールに近いところでプレーしてほしい」と期待を込めていた。

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