C大阪・18歳MF西川潤がルヴァン杯メンバー入り 左太腿の負傷から復帰
J1C大阪のMF西川潤(18)がルヴァン杯浦和戦(5日、ヤンマー)の招集メンバーに入った。4日、大阪市内で非公開の最終調整を行い、オンラインでの取材に応じたロティーナ監督(62)が明言した。
西川は7月3日の練習で負傷し、左大腿四頭筋筋損傷で全治4週間と診断されていた。ロティーナ監督によると、西川は先週から全体練習に合流しており1日の湘南戦(BMW)にも出場可能な状態だったが、メディカルから「焦らない方がいい」との進言があったため、起用を見送ったという。
2月の開幕戦でベンチ入りしたが出番は訪れず、出場すれば今季初となる。昨季は神奈川・桐光学園高在学中に特別指定選手としてJデビューも果たした18歳が、満を持して公式戦のピッチを踏む。