J1札幌、鈴木武蔵移籍報道に「打診」認めるも「契約に至っていない」
サッカーJ1札幌は13日、日本代表FWの鈴木武蔵の移籍報道に関して「現時点でクラブからの打診があったのは事実」としながらもまだ「契約に至っておりません」とする文書を発表した。
鈴木はこの日、一部でベルギー1部のベールスホットに完全移籍する報じられた。これを受け札幌は文書を発表。「本日、一部報道機関において弊クラブ所属・鈴木武蔵選手の移籍に関する報道ががりましたが、現時点で先方クラブからの打診があったのは事実です」と相手クラブからの打診の事実を認めた。
だが「本人、先方クラブ、弊クラブ間での契約に至っておりません」と説明。「今後は本人の意思を確認しつつ本人並びに先方クラブと交渉して参ります。つきましては、本件に関して決定事項がありましたら改めて速やかに発表させて頂きます」とした。