C大阪・ロティーナ監督「リーグで一番のFW」オルンガ警戒も「恐れる必要はない」

 J1のC大阪は14日、次節柏戦(15日、三協F柏)に向けて大阪市内で非公開の最終調整を行い、オンラインでの取材に応じたロティーナ監督(63)は柏FWマイケル・オルンガ(26)に対して「ゴール前で効果的な動きをする。リーグで一番のFWだと思う」と警戒した。

 9試合で10得点を量産し、得点ランク首位を独走するケニア人ストライカーについて、スペイン人指揮官は「スペイン時代(17~18年にジローナ所属)から知っている。成長していくという印象を持っていたが、その通りになった」と評価。ただ、特別な対策を講じるつもりはない。「相手をリスペクトすることは重要だが、自分たちのやり方を変える必要はない。恐れる必要もない」と冷静に語った。

 また、欠場が続いてるMF西川潤(18)については練習に合流していることを明かし、「プレーできる状態。選択肢に入っている」とメンバー入りを示唆した。膝を負傷したFW豊川雄太(25)は現在も別メニューが続いているといい、欠場が確実となった。

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