川崎が強すぎる…10連勝で同一シーズンJ1連勝新記録達成
「明治安田生命J1、川崎5-2C大阪」(19日、等々力陸上競技場)
首位の川崎が2位のC大阪から5得点を奪う猛攻で10連勝とした。同一シーズンでのJ1最長連勝記録(延長戦での勝利を除外した記録)を更新した。
試合前の時点でJ1で最も失点の少なかったC大阪をも川崎の攻撃陣が粉砕した。前半7分に先制点こそ許したものの、同21分に脇坂が直接FKを沈めて同点に。同42分には家長が自ら得たPKを決めて勝ち越した。
さらに後半8分にはFW小林が、スタメン出場したリーグ戦では今季初ゴールとなる追加点を決めた。この後、C大阪に1点を返されたが、途中出場の三笘が後半30分に小林からのパスを受け的確にシュートを流し込む。リーグ戦3試合連続、公式戦では5試合連続となるゴールでC大阪を突き放した。
レアンドロダミアンも決めて、5得点でC大阪を撃破。