日本代表の森保監督 内田篤人氏の指導者転身を期待「貢献できる経験持ってる」
サッカー日本代表の森保一監督(52)が25日、オンライン取材に応じ、引退した元日本代表DFの内田篤人氏(32)をねぎらった。
森保監督は当時19歳の内田氏が出場した07年U-20W杯カナダ大会にコーチとして大会に帯同。「日本サッカーの発展と代表の勝利に貢献してくれた。お疲れさまと伝えたい」と話した。
引退会見で日本と世界を比べ「別競技だと思う」と語った。森保監督は、以前に内田氏から直接聞いた言葉だと明かし「胸に突き刺さった、すごい重い言葉」。そして「否定的なものではなく、(世界で戦うために)どこを目指したら良いのかというポジティブなもの」と語った。
さらに「日本サッカーの発展に貢献できる経験を持っている」とし、指導者転身を期待していた。