本田圭佑が初ラジオパーソナリティー「音声業界盛り上げたい」フィギュア宇野がゲスト出演

 サッカーのブラジル1部・ボタフォゴに所属するMF本田圭佑によるニッポン放送の「本田圭佑『NowVoice』」が27日、放送された。本田にとっては自身初のラジオパーソナリティーの挑戦となった。

 音声を中心とした新たな配信プラットフォームである「NowVoice」をスタートさせている本田は、番組の冒頭に「テレビなどの映像に比べて、音声業界はものすごく弱い部分がある。僕はこの業界を盛り上げたい」と決意表明。試合翌日の早朝、ブラジルのホテルで収録に臨んだ。

 ラジオの収録ということで「髪型を整えたり、格好も気にしないでできる」と自然体を強調。アシスタントに服装を問われると「人類が生まれてきた時に近い状況です」と語り、笑いをとった。

 番組内では、本田にとっての五輪への思いを語った。かねてよりオーバーエージでの東京五輪出場を目指すことを公言しており、1年延期については喜ばしいものではないという前提を語りながらも、アピールする時間が増えたととらえ「個人にとってはメリットもある」。あらためて五輪へのこだわりを示した。

 後半にはフィギュアスケート男子の宇野昌磨がゲスト出演。年齢が12歳違う2人だが、宇野が「NowVoice」に参画していることから、本田は事前に情報収集。互いの共通の趣味であるゲーム談義に花を咲かせ「今度、対戦しましょう」と呼びかけていた。

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