INAC神戸のリーグ戦、雷雨で試合中断 屋根を閉じて試合続行へ
「サッカー女子・プレナスなでしこリーグ1部、INAC神戸-愛媛」(30日、ノエビアスタジアム神戸)
INAC神戸が4-0とリードした後半34分に雷雨の影響で試合が中断した。
試合は前半18分にFW田中美南(26)が先制点を挙げると、同42分にMF京川舞(26)が追加点を決め、INAC神戸が2点をリードして折り返した。
後半21分に田中がこの日2得点目のゴールを決めて突き放すと、ゲルト・エンゲルス監督は同25分に“3枚替え”でMF川澄奈穂美(34)、中島依美(29)、増矢理花(24)を投入。直後の同29分に川澄が起点となり、増矢のパスを受けた中島がゴールネットを揺らした。
選手やボールパーソンらは屋内に引き上げた。主催者からはスタジアムの屋根を閉じて試合を続行することが発表された。