元鹿島内田篤人氏が協会ロールモデルコーチ就任 U19日本代表合宿から指導
日本サッカー協会は13日、内田氏が新設の「ロールモデルコーチ」に就任すると発表した。
指導者ライセンスは持ってないが「ロールモデルコーチ」として、下部組織の代表チームや、協会が取り組む若年層の強化及び普及に関わる活動に参加する見込みだ。
早速、14日から始まるU-19日本代表候補合宿に参加することも明かした。
内田氏は代表レベルでW杯2回、五輪、U-20W杯に出場し、クラブレベルでは鹿島のリーグ3連覇やシャルケのUEFAチャンピオンズリーグ4強進出に貢献するなど、数々の大舞台で活躍した。日本協会の反町康治技術委員長は「この経験と知識は日本サッカー界にとって大きな財産であり、これから世界を目指す選手たちのロールモデルとして多くのものをもたらしてくれることを願っています」と期待。内田氏も協会を通じて「頑張ります」とコメントした。