天皇杯、コロナ禍で16日開幕へ 第100回の節目に「試練」
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サッカーの第100回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の開幕記者会見が14日、オンラインで開かれ、日本協会の田嶋幸三会長は新型コロナウイルス禍で迎える節目の大会に向け「100回目に試練が与えられ、対応できるか試されている。決勝まで盛り上げたい」と決意を述べた。
出場チームは例年の88から52に減り、16日に1回戦が行われる。Jリーグ勢は4チームのみが参加し、J1の上位2チームは準決勝から、J2とJ3の優勝のチームは準々決勝から加わる。決勝は来年1月1日、国立競技場で実施される。