J1神戸、フィンク監督が退任 23日はビベスコーチが指揮

 J1神戸は22日、トルステン・フィンク監督(52)の退任を発表した。同監督の意向を受けたもので21日付。ホームのノエビアスタジアム神戸で、23日に行われる鳥栖戦はマルコス・ビベスコーチ(45)が指揮を執る。神戸は4勝8分け7敗の勝ち点20で12位と低迷している。

 ドイツ出身のフィンク監督は、現役時代にバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などでプレー。バーゼル(スイス)やハンブルガーSV(ドイツ)などで指揮を執り、神戸では19年6月から監督を務めた。

 1月1日に決勝があった天皇杯で神戸を初優勝に導き、2月の富士ゼロックス・スーパーカップでも初栄冠をもたらした。

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