神戸MFイニエスタ「いつかバルサに戻ることができれば…」カナダメディアで語る
サッカーJ1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が、いつかは古巣バルセロナに戻りたいと自身の将来設計について言及した。23日、カナダのインターネットサイト「ワン・サッカー」がインタビューを掲載した。
イニエスタは「僕の時代はもう終わっていて将来はどうなのかわからない。バルセロナは僕の家で何年も過ごしてるから、できることなら、もしそれだけの能力があるのならいつか何らかの形で戻りたい」と話した。
目の前の未来については日本でのプレーに満足しているとしている。イニエスタは「契約は今年と来年でその後は状況次第だけど、考えとしてはここで続けるということ」としている。
イニエスタは4月にオンラインを通じたデイリースポーツの単独インタビューに応じており、来季で満了になる契約について「正直に言うと、自分は神戸で続けたいという気持ちがある。日本での時間を満喫しているし、神戸でのプレーや貢献という面でも満足している。昨季はすごく楽しめたし、今季も数試合しかできていないが、本当にいい形でシーズンに入れていた。契約が終わるタイミングで契約に関わる方々が自分のパフォーマンスや貢献に満足していただけるなら、自分としては(神戸で)続けられたらうれしいと思っている」と答えている。