カズのJ1最年長出場に海外メディアも驚き「39歳イブラヒモビッチも若造と言える」
サッカーの元日本代表FW三浦知良(横浜FC)が53歳6カ月28日のJ1最年長記録を樹立したことを、海外メディアも驚きとともに電子版で報じた。イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは23日付で「カズを覚えているか?」と見出しを付け、かつて同国1部(セリエA)ジェノアでプレーした大ベテランの健在を伝えた。
「来月3日に39歳になるイブラヒモビッチも若造と言える。ラストサムライに現役を引退する意向は全く感じられない」と称賛。ドイツの専門誌キッカーは三浦にとって13年ぶりのJ1出場だったことなどを写真付きで報じ、スペイン紙マルカは「世界中で記憶に残る」とたたえた。
三浦は23日の川崎戦に出場し、中山雅史(当時札幌)の45歳2カ月1日の記録を大幅更新した。