G大阪MF倉田秋が豪快先制弾&アシスト!3連勝導いた
「明治安田生命J1、広島1-2G大阪」(27日、エディオンスタジアム広島)
G大阪が前半に挙げた2得点を守り切り、3連勝を飾った。
先制点は前半16分だった。広島DF荒木隼人(24)のクリアボールを拾ったMF倉田秋(31)は、約20メートル超の距離を迷わず右足を振り抜き、強烈な一撃を突き刺した。
続く同20分には自陣でGK東口順昭(34)のパスを受け、前線を走るFWパトリック(32)に浮き球パスを送った。抜け出したパトリックはペナルティーエリア内に侵入し、小さなモーションから右足アウトサイドのシュートで左隅を射抜いた。倉田の1得点1アシストの活躍で2点リードで前半を折り返した。
後半25分に途中出場の広島FWレアンドロ・ペレイラ(29)にヘディングを決められ1点差に迫られたが、粘り強く守り切った。