五輪世代DF菅原が日本代表初選出 森保監督「将来A代表に十分絡んでくる」

 日本サッカー協会は1日、今年初の日本代表の活動で、カメルーンとコートジボワールと対戦するオランダ遠征メンバー25人を発表した。全員が欧州クラブ所属なのは史上初。森保一監督(52)は、新型コロナ禍での遠征に「選手、スタッフ一同感謝の気持ちを持ってやる」とし、厳重な感染症対策を施しながら活動するという。

 東京五輪世代のDF菅原が初選出された。右利きでサイドバックを主戦場とするが、1列前でもプレー可能。昨年6月にオランダ1部AZに期限付き移籍し、2月に完全移籍に移行した。昨季はリーグ戦16試合、欧州リーグ7試合に出場するなど出場機会を確保した。森保監督は「将来A代表に十分絡んでくる。貪欲に成長につながる吸収をしてもらいたい」と20歳の俊英に大きな期待を寄せた。

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