森保監督、土壇場の交代カード的中で今年初勝利「大きな自信になる」

 日本-コートジボワール 後半、途中交代する久保建(17)とタッチを交わす森保監督=ユトレヒト(ゲッティ=共同)
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 「国際親善試合、日本1-0コートジボワール」(13日、ユトレヒト)

 日本代表は後半ロスタイムに途中出場のDF植田直通(セルクルブルージュ)のヘディングシュートで1-0で勝利。今年2戦目で初ゴールを挙げるとともに初勝利を飾った。

 2試合連続でのスコアレスドローがちらつき始めた3分間の後半ロスタイム。DF室屋に代わり直前の後半43分に投入されたばかりの植田がゴールを決めた。森保一監督は「みんながチームのために、いつ出てもプレーできる、チームのために団結して一丸となって準備してくれたことが決勝点につながったと思います」とさい配的中を振り返った。

 今年の日本代表スタートとなったオランダ遠征2試合は1勝1分け。「相手のコンディションが非常に良い中、無失点で抑えることができて、1試合目は残念ながら勝てませんでしたが、今回の最後しっかりと勝利をもぎ取ることができたということは大きな自信になる。アウェーの環境で勝っていけるようにもっと強くなりたい」と再始動での手応えを語った。

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