鉄壁!吉田&冨安のセンターバックコンビ、強豪相手に抜群の安定感「自信になる」
「国際親善試合、日本1-0コートジボワール」(13日、ユトレヒト)
アフリカの強豪を相手に安定感抜群だった。フル出場した吉田と冨安のセンターバックコンビが守備陣をけん引し、2試合連続の無失点。吉田は「アフリカ勢に対してここまで堅く守ることができたのは、僕の記憶ではない。自信になる」と手応えを口にした。
コートジボワールには6年前のW杯で逆転負けを喫している。今回の勝利に「粘り強さは大きく前進しつつある」と成長を実感。約1年ぶりの活動でも森保監督は「相手の嫌がる守備ができた」と、イタリアで競い合う2人の力をたたえた。
コロナ禍で代表活動ができなかったことから「日本の新しい歴史をつくりたい」と、改めて決意した吉田。22年W杯へ“鉄壁”はさらに進化を続ける。