サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は19日、福島県内のサッカー施設「Jヴィレッジ」で候補選手による強化合宿を開始した。
新型コロナウイルスの影響で休止していた代表活動は、3月の米国遠征以来。延期された東京五輪への再スタートとなり、高倉監督は「延期を自分たちの力でプラスにしていくことが非常に大事」と意気込みを語った。
合宿は26日まで。エースの岩渕(INAC神戸)ら23選手が参加。鮫島(INAC神戸)松原(ノジマステラ神奈川相模原)市瀬(マイナビ仙台)は別メニューだった。なでしこジャパンは11月にも活動を予定している。