Jリーグ、アルコール解禁へ 臨時実行委員会、30日から
Jリーグは20日、オンラインで臨時実行委員会を開いて新型コロナウイルス対応ガイドラインを改訂し、30日から試合会場でのアルコール飲料の販売を容認した。アルコールの提供は各クラブが判断し、販売する場合は応援マナーの順守を呼び掛けるよう定めた。
今季は降格がないためJ1が20チームとなる来季の昇降格枠についても議論。2022年シーズンに現状の18チームに戻すため自動的に降格4チーム、J2からの昇格2チームとする案も出たが、J2勢からは経営的な視点からJ1参入プレーオフを望む声が強かったという。来月の理事会で決める。